オリキャラさんに突撃取材！　〜フィル編〜

ライタス「名前とその由来を教えてください」
フィル「名前はフィル！由来は原作が古すぎてわかんないって…」
ライタス「作者が小5くらいときにできたもんね、僕たち」

ライタス「性別と、生年月日と、年齢と、血液型を教えてください」
フィル「なんか多いなぁ…性別は女で、生年月日は894年の3月18日の13歳。血液型はB。」
ライタス「僕と誕生日8日違いなんだよね」
フィル「あれ？そだっけ」
ライタス「えぇっ！？自分の彼氏なのに覚えてくれてないの…」
フィル「他人の誕生日ってそんなに覚えられないような気がするんだけどなぁ」
ライタス「そうかなぁ…」

ライタス「出身と、家族構成と、職業を教えてください」
フィル「出身って、ランデリアでいいのかな」
ライタス「いいんじゃないかな…世界のどこら辺にあるかも教えてあげたほうがいいのかも」
フィル「えーと…南のほうです！」
ライタス「う、うん、そうだね…」
フィル「家族はわたしとお母さんとお父さん、おじいちゃん、おばあちゃんにそれぞれのドラゴン達！」
ライタス「ドラゴンも家族ってカウントするとすごい大所帯だよね…」
フィル「でも龍使いの家系ってそんなもんじゃない？」
ライタス「まぁね」
フィル「そして職業は学生！」
ライタス「厳密に言うと中学生だね」
フィル「細かいなーライタスは」

ライタス「身長と、作者の要望で体重と、身体的特徴や服装を教えてください」
フィル「えぇー！？体重も言わなきゃダメなのー！？」
ライタス「う、うん…」
フィル「…一応彼氏の前で言うのやなんだけど…」
ライタス「ぼ、僕も恥ずかしいけど…一応取材だし…」
フィル「…身長は153、体重は45くらいだったと思う。身体的特徴は特にないかな…髪がちょっと硬めってくらい。服装はなんていえばいいんだろう…スカートと襟付きの服かな」
ライタス「いつもの髪留めは？」
フィル「あっ！忘れてた忘れてた！これすごいお気に入りなの！小さい時にお母さんがくれたんだ！」
ライタス「ほんとにいつもしてきてるよね」
フィル「む…おしゃれのつもりでしてるのに…じゃあライタスといる時はおしゃれしてあげない！」
ライタス「あぁっちがうよぉっ！そういう意味で言ったんじゃなくて…ぼ、僕おしゃれしてるフィル好きだよ！」
フィル「えへへ…ありがとー」
ライタス（あれ…？なんか僕言わされちゃった…？）

ライタス「長所と短所を教えてください」
フィル「えー自分でそういうの言えって言われてもなぁ…ライタスは何だと思う？」
ライタス「えっ、んーと…長所はとりあえずかわいいところかな」
フィル「そういうのって長所うんぬんじゃないと思うんだけどな…」
ライタス「えっそうかな」
フィル「っていうかライタスはわたしの魅力で一番に顔あげてくるんだ…顔目当てで告白してきたんだ…そっか…」
ライタス「ち、違うよ！明るくてハキハキしてるとことか、ポジティブなところとかも好きだよ！」
フィル「そーいうところ言ってくれればいーのにー」
ライタス「ご、ごめん…」
フィル「短所はなんだろう…あんまり考えずに突っ走っちゃうところはあるかな」
ライタス「僕たちまだ子供なんだし、しょうがないと思うけどなぁ」
フィル「そっかな」

ライタス「趣味と特技を教えてください」
フィル「趣味と特技かー。ウチはみんな龍使いだから、ドラゴンのごはんとかみんなで研究してるうちにわたしも自作のドラゴンのごはん作ったりはしてるなー」
ライタス「確かにフィルが作るドラゴンのごはん時々もらうけどおいしいよね」
フィル「えっ…ライタス食べてるの…？」
ライタス「ち、違う違う！うちのドラゴン達がそうやって言ってたんだよ！」
フィル「そっか…」
ライタス「ほんとだって！」

ライタス「好きな食べ物、嫌いな食べ物を教えてください」
フィル「好きな食べ物はりんご！嫌いな食べ物はたまねぎ…」
ライタス「なんで嫌いなの？オニオンスープとか美味しいと思うけど」
フィル「んー、オニオンスープはまだマシだけど、サラダのからいのがやだ。」
ライタス「あー…んー…わかるようなわからないような」　

ライタス「え、えっと…好きな人のタイプと、恋人や気になる相手がいたら教えてください」
フィル「なんで動揺してるの？」
ライタス「え、だって…彼氏の立場でこういうこと聞くのって恥ずかしくない？」
フィル「もう今更じゃない？恋人はライタスで好きなタイプは頼りになる人かなぁ」
ライタス「…。…あれっ？好きなタイプ僕とかけ離れてるような…」
フィル「好きなタイプと実際好きになったり恋人になるタイプは違うもんだって」
ライタス「そういうもんかなぁ…」
フィル「そういうもんなの。っていうかライタス自分が頼りないっていう自覚あるんだ…」
ライタス「う、うん…」　

ライタス「次は何でも質問していいのか…どうしようかな…」
フィル「何でもいいって言ってるならなんでも質問すればいいんじゃない？」
ライタス「ん…じゃあ…フィル、なんで僕の告白受けてくれたの？」
フィル「んー…なんというか、あそこまで必死に自分に向けた好意を伝えてくれたことに感動したっていうか」
ライタス「…あ…別に僕に少しでも好意持ってたとかそういうのじゃないんだね…」
フィル「あの時はね。」
ライタス「うん。　…今は？」
フィル「それは自分で考えてほしいなぁー」
ライタス「う、うん」

ライタス「自分が癒しを感じる時や至福を感じる時はなんですか」
フィル「カルシドのもふもふに顔うずめてる時！」
ライタス「フィルカルシドとよく戯れてるよねー」
フィル「最初のドラゴンだからねー。もちろん他のドラゴンも大好きだけど！暑いときにチェクサムやミストにくっついてると涼しいんだよねー」
ライタス「あーそれはわかるかも。僕も暑いとついクリミスに触っちゃうな」

ライタス「何かこだわりはありますか」
フィル「こだわりかぁー、髪のしばり方にはこだわってるかな」
ライタス「え、これわざとこうしてるの？」
フィル「そう！カットだってちゃんとしばるとこうなるようにやってもらってるんだから。そっか、わかってなかったんだ…悲しいなー」
ライタス「ご、ごめん…」

ライタス「 フィルってさ、僕といる時どんなところが楽しい？」
フィル「え、なにいきなり？」
ライタス「いや、ちゃんと楽しませてあげられてるのかなって…」
フィル「んーライタスー、告白した側だからってそんな気負わなくていいよ」
ライタス「そ、そう…？」
フィル「うん。ていうか義務感で気遣われる方がやだ。それなら友達として接するほうがいい。」
ライタス「…うん、わかった。これからは自分から楽しんでもらえるように頑張るね！」
フィル「うん！あ、でも質問の答えだけど、ライタスといる時どんな時でもふつうに楽しいからそんなに頑張らなくてもいいからね」
ライタス「そっか」

ライタス「今一番欲しいものはなんですか？」
フィル「んーなんだろ、アクセサリーとかかな」
ライタス「え、今でもけっこうある気がするけど…」
フィル「女の子のおしゃれ心を理解しないなら…」
ライタス「わーごめん！ごめんー！！」　

ライタス「悩み事はありますか」
フィル「…彼氏がー、頼りなくてー、おしゃれ心わかってくれなくてー」
ライタス「あぅ…ごめん…」
フィル「あはは冗談だよ。んーそうだなー、もうちょっと痩せたいかな」
ライタス「そんなに太ってるように見えないんだけどなぁ…あんまり急なダイエットすると身体壊しちゃうよ」
フィル「でも気持ち的にはねー」

ライタス「フィル…僕からかうの楽しい…？」　
フィル「あはは、ちょっとね」
ライタス「うー…」
フィル「ご、ごめんって。言ってくれたらやめるから嫌だったら言ってね」
ライタス「うん」

ライタス「過去失敗したというエピソードと、嬉しかったというエピソードを教えてください」
フィル「失敗のエピソードはね…カルシドと契約してすぐくらいのとき、コミュニケーションとして爪切ってあげようとしたの」
ライタス「うん」
フィル「深爪しちゃった……」
ライタス「あぁあぁぁ…痛そう…」　
フィル「カルシドも痛そうな顔必死に隠しながら大丈夫って言ってくれた…」
ライタス「あぁ…それ余計に心にくるやつだね…」
フィル「うん…でも嬉しかったのもカルシド関連かな。やっぱり最初に契約した時って嬉しいよね」
ライタス「うん」

ライタス「あと数日で死んでしまうとしたらどうしますか」
フィル「えっどうしよう…とりあえず家族とかドラゴン達とか、親しい人にお別れの挨拶しにいくかなぁ…」
ライタス「僕にも挨拶しに来てくれる…？」
フィル「そりゃもちろん」　

ライタス「この世で一番大切なものはなんですか」
フィル「龍石じゃない？」
ライタス「え、いや、まぁ、確かにそれも大事だけど、もうちょっと概念みたいなのでもいいんだよ。家族とか、僕とか…ごにょごにょ」　
フィル「あ、じゃあ家族かな」
ライタス「あ、うん…そうだよね…」
フィル「？」

ライタス「自分を生み出した作者に一言言ってください」
フィル「ちゃんとおはなし最後まで作ってね！」

ライタス「これで最後だよ。読者の皆様へメッセージをください」
フィル「別にわたしかライタスどっち選んでもいいけど、ウチのドラゴン一度は見てってよね！」

質問提供サイト「オリキャラさんに突撃取材！」